あかつき鍼灸院

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ドゲルバン病 〜手首の腱鞘炎〜

 今回は、手首の腱鞘炎の一種である『ドゲルバン病』の症例です。

症状
 ドゲルバン病は、手首の親指側に強い痛みが生じるのが特徴です。
 親指を動かす腱を包む腱鞘という部分が肥厚したり傷つくことで、
 手首に炎症が起こり、顕著な腫れがみられることもあります。

原因
 キーボード操作など、親指を酷使する作業を続けると発症しやすくなります。
 ドゲルバン病は妊娠・産後や更年期の女性に発症しやすいことでも知られています。

西洋医学的な治療
 出来るだけ手首を動かさないように安静にし、ブロック注射などで炎症を抑えます。
 上記のような治療で効果が出ない場合、患部の腱鞘を切り離す手術をする場合もあります。


 ドゲルバン病は生活に支障をきたすほど強い痛みが出ることもあり、
 完全に痛みが取れるまで、何か月間か要する場合もあります。
 整形外科での治療と並行して鍼灸施術を受けていただくと、 
 痛みや炎症が軽減され、回復を促進する効果があります。


〜Yさんの症例〜
Yさん 男性 70代

 突然右手首の拇指側に強い痛みを感じ、洗顔や箸を持つことも困難に。
 整形外科を受診したところ、ドゲルバン病と診断されました。
 定期的にブロック注射を打ち、炎症が治まるのを待つことになりましたが、
 主治医は半年間は痛みが続くだろう、と見立てていました。

 当院を受診したのは発症から約一週間経った頃。
 痛みが未だに強く、処方された痛みどめもあまり効果が出ていない状態でした。

*施術のポイント
 今回の様な腱鞘炎などの症状には、患部に直接、鍼とお灸を施します
 直接と言っても、鍼は肌の表面に軽く触れる程度ですし、
 お灸も間接的に温めるので、ヤケドの心配もありません。
 鍼で炎症を抑え、お灸で循環を促進して痛みを軽減させます。

*経過
 遠方の方だったので、週に一回のペースでご来院頂き、
 3回目の施術で痛みがほとんど治まりました。
 半年は痛い宣告されていたので、一か月程で痛みが治まったことを大変喜ばれていました。

 本来であれば、こういった急性の炎症症状は2〜3日置きに施術し、
 出来るだけ早く痛みを抑えた方が良いかと思います。 
  
 また、今回のケースは通院中にブロック注射を一度受けておられます。
 痛みが強い場合、あまり我慢せず、痛みどめなども併用していただければと思います。

 
あかつき鍼灸院
 広島県三次市三和町下板木525
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カテゴリー:施術実績 | 投稿日:2017年01月31日